操体を学び始めてからずっと問いかけていることがあります。
それは「人の感覚の世界はそれぞれ本当に異なるのか?」ということです。
確かに人が好き勝手にからだを使って生きているならば、そうなのかもしれません。
しかし橋本敬三先生が言われている通り、
本当にからだの設計にミスはなく、
そして正当にからだを使えたならば人がききわけてくる感覚も大きくは異なってこないように思っています。
重心の適正
息の適正
意識と感覚のバランス制御
言葉の統制
からだの要求が満たされていく中で生まれる生命リズム
これらの点が線になった時に橋本敬三先生の説かれた「人間悲願の達成」の超エネルギーは生まれてくるように思っています。
本日はフォーラム当日です。
明日のブログではそこで触れた内容を書いていきたいと思います。