昨日は告知していました2023年秋季東京操体フォーラムが開催されました。
約4年ぶりにルーテル市ヶ谷での開催ということで三浦先生、そして実行委員一同、参加者の皆様もこれまでのフォーラムとは一味も二味も違う愉しみ方が出来たのではないでしょうか。
改めて実技を多く見せることが出来たことで操体は健康学という大きな枠の中に臨床学、人生学、実践学という様々な学びがあるということを認識することが出来ました。
学び、興味のきっかけは何にしろ、深めていくとそれらが全てに繋がるのが操体の大きな魅力なのだと思います。
あと実技の見せる空間も含め、フォーラムのあの空間は臨床空間そのものだという気付きもありました。
言葉でからだに問いかけ、快に繋がる呼吸を共有し、その中で意識が変わり、感謝のきもちが生まれる。
昨日参加者された全員が得たことは「からだへのメッセージ」なのと思います。
最後に昨日ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
皆様には出来るだけ操体の世界観を伝え、そして何か一つでも今後の人生に役に立てることを提供したいという想いで取り組んで参りました。
まだまだ見えてこないこともあるかもしれませんが、このブログなどを通じて昨日得たことを一つの線にしていって頂ければ幸いです。