「操体」を「自由なテーマ」でブログを担当する、茅ヶ崎在住の岡村です。
一週間どうぞ、よろしくお願い致します。
「操体・操体法」のことを、初心に返って考えてみると、
興味の内容により、操体法の印象は人によって異なるかもしれません。
なかでも「生き方の自然法則」の捉え方は、それに相当すると考えます。
「呼吸」は腹式呼吸、それも深呼吸で毎晩、力まず吐く息を長くゆっくり。
「飲食」はよく噛む、歯の種類と並び方から、植物食7:動物食1の割合。
「精神活動」は天地の恵み感謝、親人々の愛情の支えに明るい心で感謝。
「体の動かし方」は、体の中心(腰)に重心を安定させ、上肢は手の小指側、
下肢は足の拇趾側に、力を入れて動くと良い
「環境」を合わせ、上記の四つで生き方の営みは五つ。
この「息・食・動・想・環」は、いつも同時相関しているから、
「法則」に従わせれば、適応してきて健康になる。
このように、操体・操体法の創始者である橋本敬三先生は書かれていますね。
またこのようにも放言されています。
「ウソか、ホントか、ヤッテミロ」と。
(続く)