(続き)
橋本敬三先生の語られていた昭和時代。
「息・食・動・想・環」合わせて5つの「生き方の自然法則」は、
継続して循環している「同時相関相補性」を具現化しているんですよ。
本を読んだから知っている、実際にやってもらって知っている等々も、
一回ポッキリでは、噛み砕いて味わっていないので循環していません。
唐突ではありますが、新聞広告に出ていたコピーに目がとまりました。
「理屈じゃねぇんだよ」
本物だなぁと思えるものは何か違う。
何事も速く、短くの世の中だけど、
求められ、長く続くものには、時の積み重ねが生んだ何かがある。
それは、多分理屈じゃないんでしょうね。
(続く)