(続き)
生命現象とは法則性。
流れている代謝。動いている細胞。
機能を持つ組織。識別しうる意識。
多種多様な変化、変性・変容も受け入れる法則性。
「生き方の自然法則」=「息・食・動・想・環」。
様々な時代に流れは生まれて、そして継承され練り上げられた。
地球上で各種多様な、身体文化を育んで、日本で吹き溜まって、
流れてきたそれを、全て調和の中に受け入れ生かすことは可能。
ホントかウソか、非対称性で感じること、新鮮なホントの感覚。
それは、大きな大きな器(ウツワ)のようなもの。
操体関連の書物で語られていない「環境」要件。
「生かされている」と考え、生じる「感謝・心」は欠かせないもの。
大脳新皮質が発達して「息・食・動・想・環」を、生き方を考える。
自然法則そのものから「息・食・動・想・環」を、生き方を考える。
生命現象は、継続性のある循環した、天然の法則性に支えられている。
(続く)