先週の平さんの話で思い出した事があります。
幼稚園か小学校低学年だかの頃、夏休みの地域のイベントで、市営プールへ行ったことがありました。
すぐ隣は海だったような気がするのだが…
一般用のプールと子供用のプール、大きな(と思っていた)すべり台がある。
子供用の方でひとしきり遊んだあと、やや飽きてきていたので、大人の目を盗んで姉と一般用のプールの方へ行ってみた。
子供用のプールは、当時でも浅く感じ、泳ぐという雰囲気ではなかったのだ。
大人用のプールは広く、人口密度も低かった。
嬉しくなって来たので、ちょっと入ってみることにした。
姉にはやや止められたような気がしたが、子供用のプールで強気になっていたので、はしご?からやや離れた位置(縦側の方)で足から(静かに)飛び込んだ。
プールは予想外に深いものだった。
別に溺れたとか、焦った覚えはないのだが。
幸い、母譲りの脳天気さのゆえか、焦って溺れるということはなく、落ち着いたものだった。
(おかげで、姉も助けを呼ぶのを一瞬忘れたようだ)
溺れたというよりは、沈んだといった方がいいか。
あれっ?届いてないや、くらいの感覚だった。
印象に残っているのは空の青さと、覗きこんでいる姉の顔と、水の中で目を開けられるという感動だった。(どうも苦手だったようだ)
後から姉に「すごいね」といわれた覚えがある(それより誰か呼んで来て(笑))
姉も脳天気だったようだ。
その後の記憶はないのだが、トラウマにもなってないし、たいしたことはなかったようだ。
まあ、そんなところでオチもなく次週の友松さんに繋ぎます。
ありがとうございました。
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