僕は夜という時間が凄く落ち着く。それはけして大勢でいるとかではなく。
一人という時間を感じてです。目を閉じていると日中では聞こえない“静寂の音”が聞こえてきます。虫の鳴き声も、遠くを走る車の音も、そしてなにより風の音。どれも心地良い音です。今いる部屋にはステレオもなくて音楽を聴く事が出来ないので静寂の音が寝る前のリフレッシュの自然の音楽かもしれない。
昼間の雑踏の音はなく、深夜ならではの雰囲気に包まれるこの時は本当に心やすまりますよね。夜は人だけでなく、普段大勢の人が行き交う道でさえ休む事ができる時ですもんね。
そして、この静けさこそ、僕の想のときです。
まだまだ心を無にするという事はできませんが、それでも余計な思考能力はなくなり、なんとも言えない感覚に落ちます。一日の頭の疲れが抜けて行きます。
そして、なぜかとてもポジティブになれるのですよ。
明日は今日よりも、もっと頑張ろうとか、もっと楽しくとか・・・
部屋の明かりは消して、床に座り外の薄明かりのみの中に身をおいている状態です。明かりを消すと、普段見ている部屋の景色も変わってくるから面白いです。こやって見方を変えるってことは非常に大切なことですね。
操体も形にこだわらず、見方を変えてみる。だから疾患にこだわらないのですよね。僕自身も型にはまったものでなく、自分らしい空気感を出せる臨床家になりたいです。まあその為には基本と常に学ぶって姿勢は続けないといけないと感じています。
なんか文章まで穏やか!?ですね。これも真夜中の力です(笑)
今日もまったりと心地良く眠れそうです。
このブログを見てくれているアナタ!!ありがとう!
良い夢を見てくださいね〜!!
ではでは、お休みなさい。
西田でした。
西田 尚史
東京操体フォーラム実行委員ブログは
人気ブログランキングに参加しています。