今日は仕事が休みですので、自宅でぼ〜としながらコーヒーなどすすっております。
窓からは川がよく見えます。
川の流れを見ていると、蛇行したり、瀬があったり、深みがあったり、
底の形状や魚の泳ぐ姿までイメージ出来るような気がしてワクワクしてきます。
滞りなく流れているところは水に動きがあります。
動きがあるところは酸素の量も多く、水も生き生きとしています。
一方、流れに滞りのあるところは、澱んでいてあまり動きがありません。
そして、流れを完全に止めてしまえば川が死んでしまいます。
流れているところには動きがあり、
動きがなくなったということは死んだということです。
当たり前のことですが。
また、川の周りにも流れがあります。
風の流れ、空気の流れ、時間の流れ ・・・ 目に見えなくても流れています。
目に見える流れと見えない流れ。
これが理解出来ると臨床の質も格段に変わるのかもしれません。