ほかの類人猿と比べると、ヒトの陰茎は大きいのだそうです。
ヒトの陰茎は10〜15cmくらいらしいのですが、
チンパンジーさんは8cmくらい、ゴリラさんは3cmくらいなのだそうです。
(いやぁ、ゴリラさんより大きいなんて自信がついちゃうなぁ、ウホウホ)
ヒトの陰茎が巨大化したのは、女性の進化に対応した結果だともいわれているそうですが、
女性が「せっくす」に快感を求めるようになった以上、
オトコはやはり、「強いキ○タ○ → 男らしさの象徴 → 女の子にモテモテ」
というアホで単純な妄想を持ってしまうものでございます。
単純な妄想は性春時代ならば尚更です。
オヤジさんの一言に、性春男子達の頭の毛がゲゲゲの鬼太郎のようにピンと立ち上がりました。
妖怪アンテナならぬ性春アンテナが過敏に反応しております。
「ど、ど、ど、どうすんスか?」
「風呂に入った時にナ、湯船のふちにキ○タ○(この場合正しくは棒)を乗っけんだ」
「ふんふん」
「そしたらナ、濡らした手拭いをしぼって上から叩くんだヨ」
「え゛っ!叩くんスか?」
「オウ!そうだ。それをお湯と水を交互にかけながらバシバシやるんだ」
「おおっ!」
「そんで風呂場で叩いたらナ、今度はキ○タ○を天日に干すんだ」
「うぉ!太陽光線スね」
「そうだ。仕上げはそこに刷毛で醤油を塗るんだナ。そしたらイイ色艶になるぞぉ」
「ぎゃはは、すげぇ〜」
「・・・アホかいな。イカやトウモロコシじゃあるまいし醤油なんか塗れるかい」
と、ワタシが思った後日のこと・・・
つづく
中谷之美