今日はクリニックで、パソコンからブログを投稿できると思っていたのですが、残念ながら今日もクリニック周囲の道が通行止めと除雪のため休診となり、携帯からです。
通行止めや電車の運休、流通のストップなど、まだまだ雪の影響が強く残っています。
このような状況ですが、テレビではソチオリンピックで盛り上がっています。
16年前の長野オリンピックでは、オリンピックの盛り上がりを直接肌で感じる経験をいただきました。
長野オリンピックの選手村のメディカルゾーンリハビリ室に勤務する機会をいただきました。
選手村は、バリケードで囲まれていて、選手村の中に入るには許可書であるパスポートを胸からさげ、空港と同じような荷物のX線検査や、金属探知機などの検査後に入ります。
選手村の中はすべて無料です。僕が勤務したメディカルゾーンでは、歯の治療が混雑していたのには驚かされました。
その他には、娯楽ゾーンには、食事、飲み物(アルコールはありませんでした)、ゲームセンター、ディスコ(クラブ)、などがあり、これらももちろん無料でした。
選手村の中で一番ビックリしたのは、コン○ームが大量に無料配布されていました。
とにかくビックリなことだらけの世界でした。
当時の僕自身のアプローチから考えると、やはり症状疾患に対してのアプローチでしたから、今の自分がアプローチしたらきっと選手の面白い反応がみれるような気がします。
きっと学び続け、成長するということは、アプローチの幅が増え、アプローチする時の気持ちの入り方や、空間そのもののが別の世界に感じられるのでしょうか。
実際に10年以上も前にアプローチした方を、久しぶりに診させて頂くと、アプローチ中は別人のような感じがしたと言われたことがあります。
成長とは同じ自分なのに、本当に不思議な自分が感じられます。
今日はこのあたりで・・・。きっと明日こそは、クリニックからブログを・・・。
ありがとうございました。