東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

ポールマッカートニー

コンサート行きたかった!折角、チケット取れたのに。非常に残念だ。現在、フルメンバーのビートルズを聞くことはできない。だが、ポールマッカートニーが生きている間にもう一度聞きたかった。思い起こせば私は高校時代に東京ドームでポールマッカートニーのコンサートを行ったことがある。あの時は曲もあまりよく覚えていかず、正直有名な曲しか知らなかった。数年前から知人の紹介で六本木にある「アビーロード」へ行くようになった。
http://www.abbeyroad.ne.jp/
そこは毎晩ビートルズのコピーバンドが毎日演奏し、より忠実にビートルズの曲を再現する。すべての曲をリクエスト可能で運が良ければそのリクエスト曲が演奏される。改めて聴くビートルズの曲は新鮮で知らない曲が多かった。曲を聴いて覚えていくうちに、段々リクエストする曲が渋くなってきた。そのうちすべてのビートルズの曲も覚えるようになった。
話は変わるが2001年に公開された「I am Sam 〜アイ・アム・セム〜」という映画を観た。知的障害を持つ中年男性サム役にショーン・ペンが熱演している。その主人公がいかに自分の子供を育てていくかという映画だ。そのサントラ版はオールビートルズのカヴァー曲だ。これはこの映画を製作するに当たり取材を行った障害者施設の利用者の多くがビートルズ好きであったため、だそうだ。しかし、ビートルズの楽曲を使うには膨大な予算が生じてしまうため、多くの豪華アーティストによるビートルズのカヴァーを行ったが、逆にそれが話題となったようだ。(ウキィペディアより)

I Am Sam

I Am Sam

当時久々に泣いた映画だった。サントラも非常に良く当時よく聞いていた。皆様もよろしければ、映画と共にこのアルバムをぜひ!
話は脱線したが、当日はかなり不貞腐れ夕方17時から信濃町から場所を新宿に移し飲んでいた。(私はお酒が飲めませんが。それ以上にチケットを取った同僚が…。)1軒目が終わった時点でまだ19時。場所が新宿とのこともあり会社の同僚とサロンドシマジへ直行。そこには、操体の三浦先生はじめ、畠山先生、瀧澤さん、寺本さん面々が。三浦先生には「目いっぱい楽しんで来い!」と言っていただき、講習を早引きしコンサートへ行ったのに。なんだか知らないが現場では盛り上がった。まあなんだかんだ楽しい一日となった。
結局、日本でのすべてのポールマッカートニーのコンサートはキャンセルに。ポールマッカートニーも御年72歳。次回の公演はいつになることやら。生きているうちにぜひレジェンドをもう一度観たい!