植物に光が当たる瞬間、この光景に目を奪われてしまいました。
自然界の魅力に引き寄せられて…
昨日に引き続き、感覚について書いてみる。
受け手(患者)の感覚を大切にした、診断、治療は非常に大切で重要なことだと、私は体感している。もちろん、治療をする方の関与も大切である。しかし、不自然なからだとなり(痛みや症状が発生している)、不快を感じている本人がどう感じているのか?は重要だ。感覚すると、自分のからだを素直に実感することができるようになってくる。
「痛いです」「とにかく、なんとかしてください」「なぜ、こんなになってしまったのでしょう?」と、自分のからだをまるで他人事としていた人たちも、この感覚をあじわっていくあいだに、自分事として、からだを実感する。このあいだに、抱えていた症状は軽減していくだろう。
感覚を大切にすることを、大切だと実感している私だが、この「感覚分析」に出会わずに、今、初めて、上記の文章を読んだら、おそらく???だったと思う。
「感覚をききわける?」「感覚をあじわう?」疑問に感じた方、ぜひ12月開催予定のフォーラムへお越しください。
体験することで、感覚のききわけ、感覚をあじわうことを実感していただくことができると思います。
★おしらせです★
2015年冬季東京操体フォーラム 12月5日(土)6日(日)二日間開催決定
詳細は東京操体フォーラムHPをご覧下さい。