ハイ!と言うわけで、今週のテーマ「ネガティブなエネルギーから身を守るには?」
今週は昨年引退した”風雲昇り龍”の滑舌な所を引継ぐ茅ヶ崎の龍、岡村が担当します。
本年もそして、一週間どうぞよろしくお願い申し上げ奉りますッ!
ということで・・・では早速テーマ本題の枕に入りましょうか。
エネルギーを「気」とすれば、思い出すのが二十年前に一か月研修していた遼寧中医学院での研修ですね。
朝早く起きて公園にいけば、老若男女入り混じり太極拳や気功を道端で互いにしている中国の一般の方々を見て『おお~ここは中国大陸なんだなぁ』と思いつつの研修期間。
あの頃の無垢で若くてピチピチな私は、推拿の中医師にこういわれました 。
「患者の邪気を掌で受けないように、ここでは手掌を患部に触れずに治すのです」と。
ピチピチな肌の私は、『ほほう~日本の鍼灸での邪気といえば、風邪・燥邪・湿邪等の気候的環境の外因と感情などで自己管理が誘因となりやすい内因の邪と、それ以外に相当する実際生活での行動でが誘因となりやすいと不内外因があったけれど、この中医師はいきなり邪気をそう捉えて説明するんだなぁ』と、驚いた経緯がありました。
あれから二十年・・・・相変わらずピチピチな皮膚だと思っているワタシがいます。
そこで、突然ですが、HSP(=敏感すぎる人)って聞いたことありますか?
米国の、エレイン・N・アーロン博士が提唱した研究で、Highly Sensitive Personという意味なん
ですが研究によると、”生物の約2割には生存戦略として備わっている”のだそうです。

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掻い摘まんで言えば、ミラーニューロンの弊害、まあいわゆる”脳の問題”なのですよ。
「脳」ならば仕方ない?まぁ、現実と妄想も区別できなくなる原因も確かにあります。
ところが実際は、一緒にいるだけで元気になる人間や、疲れちゃう人間もいるのです。
「愛が欲しい、全てが欲しい、貴方が欲しい」
もしアナタがHSPで、いつの間にか誰かに狙われ、こう言われたらどう思いますか?
1、「いいよ」と答える
2、「嫌だね」と答える
3、「お好きにどうぞ」と答える
4、その他(逃げるとか、反撃するとか、無抵抗に徹するとか・・・)
あなたが迷っているなら、エナジーバンパイアは(1)だと(勝手に)判断します。
そう、あなたの隙を見て遠慮無くエネルギーを吸い取りに来ることでしょう。
こわいですねぇ~これは!もしかしたら今回のテーマに繋がってくるような・・・。
我慢しても、目をつむっても、耳をふさいでも、体中に呪文を書いてもいいですよ。
(死んだふり、お守りを身につける、孟宗竹を握り潰す・・・いくらでもありそうな)
迷う時はどうしたら?それはですね・・・あ、あれ・・また返信しちゃ・・・う。
~(チェーンジッ!スイッチオン=量子力学多世界解釈で次元を超えた人格が登場)~
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン、アクビちゃんじゃないけれど、ウフフ。
随分お待たせしちゃったわねっ。あの”陰氏と陽氏”以来かしら、待ってたでしょ?
じゃあ早速だけど、ワタシの意見を言うことにするわね。
まず基本的に、人の悪口ばっかり言ってると、人間の質みたいなモノが澱むのよ。
それが、ネガティブなエネルギーになるわ。
これを防ぐには、行動・言動で、人間を傷つけないコトよね。
これが、始まるには「動」が必要だから、その前に「想い」を放っておかないこと!
でね、面白いことに「想い」は大好きなパートナーがいるのよ。
それは「想われること」なの。それは「愛」という生粋の調和エネルギーなの。
自分でなく、他人から頂くときは「祈り」と言う場合もあるけどね。
そうすると、ネガな「行動が変わり、言動も変わり、生き方が変わる」ってわけ。
そんなの信じられない?仕方ないわねぇ~ユックリ教えてあ・げ・るからネッ。
(続く)
※今日の一言:効果のある「祈り」と効果の無い「祈り」の違いとは?
「素直さ」である!!
原因があって結果が生じるという因果律ではなく、
因と果を逆にして、未来に目を向けた”果因説”で「祈る」のです。
=医師 小林健治氏=