おはようございます。瀧澤さん一週間ありがとうございました。
Tさんはアルジャンスーの生演奏を聴いていて
イノチを操るアーティストの姿に、シビレれました。
久しぶりの即興生演奏、かっこ良かったです。
さて、バトンを受け取りまして本日から寺本がしばし担当致します。
宜しくお願い致します。
テーマは『くいつく』です。
「自分のからだのことを、もう少しちゃんと知りたい」
自分が「操体」という得体のしれない領域に
最初に飛び込んでみようと思った理由はそこでした。
飛び込んで学んでいるうちに、
それまではっきり言葉にできていなかった自分の気持ちに遭遇しました。
ぼんやりと、でもしっかりと根付いていた
かねてからの要求のようなもの。
自分は「治療家」になりたいわけではないということ、
そして自分を含めた「人間」のことについて
ずっと学びたかった、知りたかったのだということ。
操体を語るときに、色々な切り口から語ることができると思いますが、
今とても興味があるのは、操体を介して触れることのできる
生命哲学に裏打ちされた人間学の側面です。
操体って本当に食いつき甲斐のある学問だと思います。
2018年春季東京操体フォーラムは
4月30日(月)昭和の日に開催致します。
テーマは「スポーツ障害と操体」です