香さん、一週間ありがとうございます。
テーマは引き続き「改めて見直してみる」です。
今週担当の瀧澤です。よろしくお願い致します。
いよいよ、2019春季東京操体フォーラムまで
1ヶ月を切りました。
今回のテーマは、
昨年の秋に引き続き「身体芸術と操体」です。
「身体芸術」や「身体表現」って、
アスリートやダンサー、パフォーマーといった
人たちの超人的な動きのこと?
僕自身、操体を勉強していなければ、そんなふうに
感じていたと思います。
ただ、今は「そこに動きがあれば、それは身体表現
なのかも」くらいに思っています。
歩いたり、息をしたり、うんちをしたり、
一人ひとりの毎日が「身体表現」の連続ですし、
もう少し範囲を広げれば、
血液が巡るのも、角層が剥がれるのも、
エネルギーがつくられるのも、傷が癒えるのも、
そこに動きがあるんだから、それも「身体表現」と
言えるんじゃないかと思っています。
これなら、「身体表現」ってみんなに関わるからだの
話ですし、改めて「それは誰の動き?」という目線で
覗いてみれば、色んな発見があるかもしれません。
ご興味のある方は是非お待ちしております。
2019年春季東京操体フォーラムは4月29日の開催です。
テーマは2018年秋に引き続き「身体芸術と操体」です