まだ私が三浦先生ところに通う患者だった頃、
長い時間、操法をしていてご自身のからだはしんどくないかと尋ねたことがあります。
その時、三浦先生は
「操法中は操者も被験者のよい波動を受けて被験者だけではなく、操者もからだの状態がよくなる」
とおっしゃってました。
初めてことを聞いた時に全く意味がわかりませんでした。
今、私自身操法を実践することによりその意味がやっと理解できました。
私の妻に操法を行った後のその日の夜、非常に眠りが深いです。
他の手技療法でこのようなことは起こらないと思います。
自身のからだがちょっと疲れているなと感じたら他人のからだをお借りして自身のからだの状態をよくすることも可能です。
2021年春季東京操体フォーラム開催
2021年4月29日(木)昭和の日にオンライン・会場で開催致します。
テーマ「操体法クロニクルズ2~呼吸とセルフケア特選~(仮)」