三浦先生、一週間ありがとうございました。
今週から三浦寛幸が担当致します。よろしくお願い致します。
今回のテーマは「アートについて」になります。
現在になって自身の経歴を振り返ってみると、「何かを表現すること、形にしていくこと」に惹かれてきたように思います。
大学は建築学科に通い、19歳でパリに行ったこと、社会人になって会社に勤務し、そして現在操体を学んでいるということ。
第三者からすると一貫性のないことをやってきたように見られるかもしれませんが、その時々で自分が考えていること、思っていることを何らかの形で表現出来る仕事をしてきたのだと思っています。
その中で自分の感じたままに表現してきたことが人との結びつきを生み、そして自身の感性を豊かにしていく。
それは物で何かを表現することも、言葉で何かを表現することでも、そしてからだで動きを表現することにおいてもアプローチの仕方は異なりますが、全て自身の感覚を表現することに通じてきます。
「感覚を表現する」
それが私の考えるアートです。
2021年秋季フォーラム
2021年11月23日(火)勤労感謝の日 ハイブリッド開催