東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

やま(1)

友松さん、1週間ありがとうございました。
 
こんにちは。畠山裕美です。1週間よろしくお願い致します。
今回のテーマですが、瀧澤さんと「次回のテーマはどうしようか」「海の次は・・」「山?」のように、流れに任せて?設定しました。
 
三浦先生には「海の次はって」って、多少呆れられましたがまあご愛敬。
 
私にとっては、山というのは「森」というか「木が茂っているところ」「里山」が思い浮かびます。
人が踏み入ることができる高いところ、くらいでしょうか。
 
操体発祥の地、仙台は「杜の都」と言われています。これは仙台市の雅称及び愛称です。
これを調べてみると、1909年(明治42年)に、公文書に「森の都」というのがみられるそうです。その後1916年(大正5年)に「杜の都」という記載がみられ、昭和になってから「杜の都」と、呼称を統一したそうです。
 
子供の頃は、毎年夏休みに宮城の気仙沼の両親の実家に帰省したものですが、当時はまだ東北新幹線は通っていなかったので、東北線の特急で、仙台の先、一ノ関まで行くわけです。7時間くらいかかった気がします。
一ノ関からは、大船渡線で、気仙沼まで行きます。一ノ関というのは、海岸線から離れており、比較的山側にあります。
そこから、海に向かってくねくね走っているのが大船渡線です。
 
2011年の震災で、バスに変わったり、色々変化がありましたが、私が「ヤマ」というと思い出すのは、この大船渡線から見える山だったんです。
 

 
2022年秋季東京操体フォーラムは11月23日ハイブリッド開催致します。