空間というひとつの「間」を介して、
様々な情報の授受が行われていることが少しでも感じられれば、
納得できるものもまた拡がっていくと感じます。
新重心理論を学んでいて、目がみえているものはほんの一部の世界のこと。
本当のところはみえないものから、みえるものが生まれていくというイメージなのではないかと感じられてきます。
からだのうごきも目にみえないものから生まれています。
ゆっくりとしたからだのうごきに伴って、
からだと自分が重なって、感じられたことが少しづつ言葉になっていく。
からだが変化すれば、自分も変化している。
自分が変化すれば、からだも変化している。
それまで重さとして感じられていたものが、軽さとして感じられてくる。
何かが解放されていることの一つの現われだと感じます。
学んでいくにつれて、解放されていくものがあり、
解放されていくことで、シンプルになっていく。
ありのままの自然に宿っているイノチについて、
学ぶということは、こういうことなのではないかと、
新重心理論の学びから見せていただいているように感じています。
今回は「何を学んでいるのか」をテーマにブログをお届けしています。
明日からバトンを渡して友松実行委員のブログが始まります。
一週間のお付き合いありがとうございました。