東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

p1*[岡村郁生(おかむら いくお)]Ⅱ.迷宮に入る悦び

<世告げの秘めと魔法の迷宮>
http://www.tokyo-sotai.com/?page_id=644
夢は絵から立体へ 絵コンテから影像へと映る 生き返る気持ちのよさ(目覚め)に悦びつつ 
日常を立ち上げるその前に語られる言葉 重ねるのは幻聴・幻視の迷宮か 体感し疑問を持つ

「僕は仕事柄 人の 心とからだを通して 相手と共感することが できるんだ」

「それは 傍にいるから と考えていたけれど そんなことは 全く関係なくて
 機械というものを通してでも 全く同じだった・・・ということが わかったんだ」

まるで謎かけのように 私自身の生に絡んでくる そう 私自身が昨日死んで今朝生き返る際
副交感神経に 交感神経活動と内分泌系 皮膚と脳髄液の交流密度で 繋がっているのだろう
繰り返さない口調でわかるのだが 日々同じ波動ではなく 私が迷宮に入ったまま(寝る)と

「進退は 全て 己の取捨選択にある!」…などと 生き返るなり 活を入れる(言われる?)

「年周期・月周期・日周期いずれも太陽の周囲を 地球が回るという一つの循環から起こるの
 であって、このような循環がなくなれば、あるいは時間も空間も、同時に消失することにな
 るかもしれない。このことが中国で言う無極ということに一致する。
 個人の死もまた無極であり、太極に一致する理となる」
                            =藤田六朗(経絡学入門)=

経絡学入門 (臨床応用篇)

経絡学入門 (臨床応用篇)

死んでからのビジョンとは、遠くにあるのではない
生きているうちに 何回も死んでいる という想念 それも悪くないなと感じて今朝も味わう



2014年4月27(日)
東京操体フォーラムが開催決定!
会場は東京千駄ヶ谷津田ホールです。

「入眠儀式 快眠・快醒のコツのコツ」
是非お越し下さい。