私は子供の頃、そうですね12歳くらいからタロットをやっていました。
占いの結果というよりも、何が出るのか楽しみにやっていたような気がします。
いずれにせよ、操体のほうが興味では上です(笑)。
「愚者は占いをバカにし、賢者は占いを利用する」という言葉がありますが、島地勝彦先生にご紹介いただいた、算命学の砺波洋子先生のお話によると、相談にいらっしゃるのは、企業の社長さんなどが多いそうで、新規契約の場所や日時、会食の内容なども相談の対象になるそうです。古代中国の政(まつりごと)は、占で決められていたともいいます。
今も占いをやりますが、どちらかと言えば天気予報的にとか、統計的に使っていることが殆どです。
最近はやはり東洋医学だったら易でしょということで、易を本格的にやろうかなと計画を練っています。
橋本敬三先生が「最高の指導原理」とおっしゃった「陰陽弁証法」は、毎年一回は読み直しているのですが、確かになるほど、と思います。
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そして今年ですが、数秘学で言うと(畠山は誕生数秘学カウンセラーでもありますので)、今年は2014年。
2+0+1+4=7 で、今年は「7」の年ということになります。
7というのは、直感、哲学的、分析的、静穏、内省的、インスピレーション、孤立、理解、などというキーワードで語られることが多いのですが、「個人」という言葉もマッチします。いささか硬派なニュアンスの年になるのではと思います。
今年は個々人の持つ才能を磨け、そして自立せよという年のようです。
「直感を磨く」というのは、とても大切なことです。
操体で語る「想」ですが、決して「あかるくおおらかに」という意味だけではありません。
そこには「想念をコントロールするには、言葉を統制せよ」という意味があります。むしろこちらのほうがメインと言ってもいいでしょう。
これは「自律」にも繋がってきます。