目覚めに教えられ書き留め、重力の面白さに気付く。
「例えば、下に引かれているときを自覚できるか?
重力とは、地球のコアが私達を含んで”全て”を牽引しているわ
けだけれども、力んでいるせいで感じられない。
具合が悪くなると途端に”重くなる”に変わる」
また、スピン(回旋力)とラセン(遠心力)の詳細、識別について
も詳しく教えてくれた(←半分忘れた)
覚えている断片的内容は、スピンにしてもラセンにしても、”上下
のセット”で力が繋がって働く。
この場合”モノ”としての形が与えられたことで、その”タチ”
(器でもいい)が存在するが故に起こっている変化なのだ」という。
よく考えてみると、みえているモノとミエナイもの。
これを東洋的哲学で言えば”陰陽論”になっている。
その上下に貫通している法則こそ、太極思想であり、『タオ』であり、
操体でなじみ深い『8』つまり、オクタントという極限安定律になる。
では、ラセンって何だろう?
「要するに”カタチの無いモノ”が回転していくことを示しているので、
高気圧と低気圧の関係に似ているし、また、潮の流れもこれに相当する」
「"上下セットの力"に加え、人為であろうとなかろうと、"周囲を巻き込
んでいる力"のことであり、喩えるなら、つむじ風のように移動しつつ、
周囲を巻き込み、下の物を上に引き上げる力を"ラセン"は持っている」
そういえば御言霊にこうある。
『痛みに言葉を与えよ 繋げ連鎖せよ輪をえがき 空を舞え』
=「御言霊」より一部抜粋=
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この前にも「竜云々・・」とあるが、この竜とは・・・、
「この自然に備わって働き続けている力のことであり、宇宙活動のシンク
ロニシティーが発動している限り、決して消え去ることはない!」
「"臨生"において我力を磨くこととは、大切であるが、この、"スピン"と
"ラセン"と『感覚』で識別できるようになると、一気にイノチの要求が
理解できる」
「その錠を開くのは『皮膚』そのものである。
脳の伝達システムに皮膚電位を感知させてやることで、少しづつ(十年
はかかるらしい?)上昇していく」
・・・なんじゃこれ?と思って目覚めて書き留める私。
ん!でも、もしかしたら?大きなヒントなのかもしれない。
これが竜(見えない代表?)の通しかた、かもしれない。
2014年4月27(日)
東京操体フォーラムが開催決定!
会場は東京千駄ヶ谷津田ホールです。
「入眠儀式 快眠・快醒のコツのコツ」
是非お越し下さい。