おはようございます。
昨日は「書く」という行為についての私見を書きましたが、
最近習慣にしていることがあります。
それは何かを感じたり、思いついたりしたらとにもかくにも
その場でメモを取るということです。
三浦先生に勧められて、以前から日記はつけていたのですが、夜寝る前に
つけようとか、朝起きてからつけようと決めていても、ついつい忘れてしまったり、
スルーしてしまったりということがありました。後でまとめてしようと思っても
その機会が失われるとそのままになってしまうこともしばしば。
そこで日記は日記でつけて、そのつどメモは常に携帯というやり方にしました。
それだけではおもしろくないので、文房具もそれに合わせて変える試みをしています。
日記をつけるときは万年筆で、メモを取るときはシャープペンで、
レッスンや講習のときは鉛筆で、という具合で変化をもたせると
飽きがこなくて愉しくなってきます。そうすると、道具なんかも揃えたくなって
文房具屋にも目がいくようになりました。特に三浦先生に紹介していただいた
銀座の伊東屋はまた行きたくなるような魅力的な空間です。
- 作者: 片岡義男
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仕事のときと週末の休みのときでつける腕時計を変えています。
週末につける腕時計は機械式ですので使っていないと止まってしまいます。
つける前に、竜頭を回し、現在時刻に合わせるのですが、日付や曜日も
合わせますので、一週間分だとかなりの回数をまかないと、現在に追いつきません。
まわしながらこのかなりの時間をどう過ごしたかと思い返したりしますが
記憶だけでは取り出せません。そんなとき、一週間分のメモを読み返すと
「こんなとき、こんなことを感じていたんだなあ」と思い出すことができます。
しかも一週間振り返ってみると、けっこう同じ内容のことが書かれていたりして
そのときの自分のテーマが浮かんでくるようで面白いです。
前進するだけでなく、振り返る習慣は癖になりそうです。
2014年4月27(日)
東京操体フォーラムが開催決定!
会場は東京千駄ヶ谷津田ホールです。
「入眠儀式 快眠・快醒のコツのコツ」
是非お越し下さい。