おはようございます。
先日、友人に手紙を書きました。
近況をメールで報告してきましたので、メールでも返したのですが
祝い事でもありましたので直筆で返そうと思ったからです。
最近、新宿伊勢丹にある島地勝彦先生プロデュースの
「サロン・ド・シマジ」に三浦先生、畠山先生に何度か連れていって
いただきました。そのときシマジ先生の著書を持っていたこともあり
(素敵な偶然です)、サインをしていただきました。
「迷ったら、二つとも買え!」には「ロマンティックな浪費から文化は生まれる」、
「異端力のススメ」には「今日の異端は明日の正統」という名言を
書いてくださったのです。
きれいな青色のインクの万年筆でサラサラっと走り書きする姿は、
男の私から見ても惚れ惚れしてしまいます。
迷ったら、二つとも買え! シマジ流 無駄遣いのススメ (朝日新書)
- 作者: 島地勝彦
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異端力のススメ―破天荒でセクシーな凄いこいつら (光文社文庫)
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「書く」という行為は書道をしていたこともあり、私にとって馴染み深いのですが
改めて今回感じたのは、「書く」と記録に残るということです。
名言は(名言でなくとも自分の心に残るものは)、それを受け取った人の
記憶に残ります。しかし、それでは忘れてしまうこともあるだろうし、
その人一代限りのこと。
それが、「書く」という行為で記録に残れば、いつでも見返すことが出来ますし、
後世にも伝えられます。
この実行委員ブログに関しても記録として残っているから振り返ることが出来ます。
今回で私のブログも五巡目となりますが、昔のブログを振り返って今に至ると、
その時々で感じていることが変化していることがわかります。
操体の教えも橋本先生、三浦先生が資料として残してくれているからこそ、
後に続く人たちが学ぶことができますし、その中から変化してきていることを
知ることが出来ます。
「書く」という行為を積極的に取り入れようと感じる今日この頃です。
2014年4月27(日)
東京操体フォーラムが開催決定!
会場は東京千駄ヶ谷津田ホールです。
「入眠儀式 快眠・快醒のコツのコツ」
是非お越し下さい。