戦国武将の中でもNO1といえる人気だそうですから、
今から愉しみな方も多いのではないでしょうか。
まぁワタシとしましては、猿飛佐助と関羽や牛若丸が対決したり、
真田十勇士の砦に新選組が「御用改めであ~る!」と斬り込んだり、
ランボーが武装ヘリで真田軍めがけてちゅど~ん・・・なんて
ぶっとんだ内容のほうが好きなんですけど。
ところで真田家の旗印といえば六文銭が有名ですが、
これは三途の川の渡し賃が六文だからという説があるそうです。
きっとあの世に渡れる六文を掲げて「決死の覚悟!」ということなんでしょう。
そんな覚悟で真っ赤な軍団が突撃してきたら、そりゃビビリますよ。
まぁ当時はみんなそんな感じだったのかもしれませんが。
あの世とこの世ではどっちが陰でどっちが陽なのかはわかりませんが、
あの世からみればこの世が陰(陽)で、
この世からみればあの世が陰(陽)なのかもしれません。
でも、陰陽は単なる二面性だけではなく循環していると考えれば、
あの世とこの世も循環しているのかもしれませんね。
橋本先生はあの世について、
「みんなが行くところだから、いいところに決まっている」と
言われていたそうですが、あの世とこの世は循環して繋がっている、
だからちょっと家に帰るだけなのよって思えれば、
もっと大らかに生きていけるのかもしれませんね。
中谷祐祥
2015冬季東京操体フォーラム 12月5日(土)6日(日) 二日間開催します
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