(続き)
魔術や魔法、超能力や幻術、法力や奇跡・・・これが特別なんだってこと。
ホンットにそう感じてるのかな?大切なことだからもう一度言わせてネッ。
特別な能力って、誰かのモノなの?この問いかけを忘れない貴方でいてね♪
この映画を(プライムで笑)鑑賞したんだけど、その都度「間」がよかったわ。
で、この話とは関係なく”無邪気”な旅人という語りかけで聴いた話だけどね。
邪気がないというのは、イメージで示すと無心・無欲で純白と言う状態なの。
日々変化する私達は、色々な欲求があって、多様な心を持って、色を取り込む。
言葉も含めて様々な情報もエネルギー、光や熱や電子移動もエネルギーだから、
取り込むには境界線があるの。
私達はそれを、皮膚と呼吸でコントロールしているのよ。
それでね、無邪気な旅人は何故?邪気を出さないし、吸収もしないかと言えば、
皮膚の境目と呼吸の範囲が無いのよ。
なんだ・・・ファンタジーか・・とか決めつけないで頂戴ネ。
それは、本当に大切なことを教えてくれているのよ。
だって、世の中に溢れている雑多な情報の渦にも、”本質”はみつけられるもの。
沢山の人間がいて、それを支える生物がいて、みえないエネルギーは循環して、
清浄なモノ、混濁したモノ、関係なく循環しているのが、社会と言う生命現象。
本能的に感じとることは仕方ないけれど、私達はそれをどう扱うか自由もある。
だからアンパンマンみたいに、まんまるのときはバイキンマンに負けないけど、
ちょっと人助けと思って”世間的に良い事”をしてばかりいると凹むわよねぇ。
そんな善意の塊みたいな人や、清く正しき人達の集団(・・・まぁ憧れちゃうけど)
少し凹んでいるとき、さらに感情と情動を揺さぶって境界線を乱さないように
荒らすヌシがいるなら、ここぞと(=邪)な波動を皮膚と呼吸にぶつけるものよ。
現実的な事をカイちゃうと、境界線の育成には潤沢に投資を注いで損は無いわ。
だって、ソレがキャッチした瞬間にどうしたらいいか一緒に抱きしめたいもの。
そう、環境のなか、皮膚と呼吸をどうしているの?って経験が直観なのかもね。
(続く)
※今日の一言:「人生を最も偉大に使う使い方というものは・・・
人生が終わっても まだ続く何かのために 人生を使うことだ」
=ウィリアム・ジェームス=