料理の上手い人がいる。その人はお店を開業したり、家族に振る舞っているだろう。その料理は「美味く」人々を幸せにする。なんて素晴らしいことだろう。いまでも頭に中に残っている、舌が覚えている味がある。その味を思い出す度に「もう一度食べたい!」という気持ちになる。逆に下手な料理=まずい料理は二度と食べたくない。その料理がどんなにからだにいいと言われても。わたしのからだも正直で今では強い刺激のマッサージは受けたくない。操体のような優しい問いかけが私のからだ要求している。
2016年春季東京操体フォーラムは4月29日(金)開催です。
http://www.tokyo-sotai.com/?p=1278
テーマは「上手い下手について」