ここのところ、焦りを感じている”自分を見つめる自分”がいる。
いつも、どこかで、俯瞰する「からだの意志」のように思える。
善い「からだ」を使わせて頂く人間は、上手い有り難みを感じる。
ヘタは「からだ」を「本人」の物として一時も放すことを嫌う。
まるで、大損でもするが如く、底意地をはって固執してしまう。
そのような意味で、下手な「からだ」の使い方をするのは簡単だ。
私たちは上手い「からだ」のつかいかたを検証し続けているので、
ホントに下手になる暇がないのが、実行委員一同の悩みでもある。
※あっちの一言:男女の関係を超えていく醍醐味があるとするならば、
欠かせないのは、磨き続けるお互いの感性の萌芽だ。
到達できる悦びとは、いつも「欲」と一歩距離を置く。
2016年春季東京操体フォーラムは4月29日(金)開催です。
http://www.tokyo-sotai.com/?p=1278
テーマは「上手い下手について」