上手な人は、コツをつかむ
そうに言えば、
上手いといわれる人はコツをつかんでいる。
下手な人は雲をつかもうとする
さらに言えば、
藁(わら)までも掴もうとする。
では、「操体」なヒトは(イメージです)、
この豊かな空間から、何を掴もうとするのだろう。
上手いとか下手とか言われるヒトの境目には、
間合いと「からだ」の意識がヒントを掴んでいるのだ。
しかしながら、そこで満足して終わらない。
永遠の未完成、自然法則の応用貢献「操体」なのだから、
旬を愛でる「からだ」の無意識というものを掴みたくなるのだ。
※あっちの一言:時間軸には時として、変な快感というものがある。
空間軸には間としての、妙味ある「プレゼント=今」しかない。
変な快感には、強烈な刺激を求め続けるという危険性が伴う。
2016年春季東京操体フォーラムは4月29日(金)開催です。
http://www.tokyo-sotai.com/?p=1278
テーマは「上手い下手について」