おはようございます。
瀧澤さん一週間ありがとうございました。「シンカ」という言葉って面白い。
一日一日の内容から、重なる部分や繋がる部分などもみえてきて
それを7日間の全体を通してみると、「シンカ」の響きから編みあげた世界のように感じられる。
そんな瀧澤さんに引き続き、今週は寺本の担当です。よろしくお願いします。
改めて、「シンカ」とは何だろう、と最近では特に、素朴に感じます。
進化、深化、真価、シンカ…。
操体と出会って4年半。
現在も毎週のように三軒茶屋に通い、学び続けている。
「操体」について学んでいるようでいて、実際は師匠の学ぶ姿を、学んでいるのではないかと感じます。
そう感じるのも、毎週顔を合わせているはずなのに
会う度に「シンカ」している師匠を目の当たりにするからです。
一週間前に会ったのに、
「おう、寺本。久しぶりだな」
という言葉が聞こえてくる。
最初は半分冗談かと思う。
でもだんだん冗談に聞こえなくなってくる。
語られる言葉から、「あぁ、シンカしたんだ…」と感じることができる。
この7日間に、師匠はどんな学び方をしてきたんだろう…。
想像しているうちに、「一週間」は途方もなくゆったりとした時間の流れへと変化していく。
そういう師の「シンカ」の姿を、吸収するために学んでいるのだと感じます。
明日はそんな師匠のワンマンライブ「操体マンダラ」です。
昨年から365日。「シンカ」のイマを体験しに行ってきます。
東京操体フォーラム理事長、三浦寛が50年間、学び続けてきた操体の今を公開しま