東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

感性・センス 三日目 

私の家の窓の前には高層マンションが建っていますが、自宅のマンションから出ると、スカイツリーが見えます。
 
東西線で荒川と中川を渡る際には、右手にスカイツリー、左手に、少し遠いですが、東京タワーが見えます。
 
散歩で、西葛西の川沿いの遊歩道を歩いても、スカイツリーと東京タワーが見えます。
 
結構スカイツリーを目にしているのですが、実は、仕事で横を通ったことはありますが、登ったことがありません。
 
私の周囲にも「行ったことがない」という人がたくさんいますが、結構いるみたいです。

逆に、親戚や遠方からお越しになったクライアントの方に聞いてみたりすると、結構行ったことがある、という話も聞きます。
 
そんなものかもしれません。
 
さて、今現在(2016年10月)、スカイツリーでは
中村勘九郎が出演している「東京スカイツリー 天望歌舞伎」を上映しています。
(2017年1月末まで予定)
 
この映像では、勘九郎がロックに合わせて(チャック・ベリーから始まるらしい)舞うところから始まるそうです。

また、勘九郎のお父さん、勘三郎は「江戸時代にエレキギターがあったら、歌舞伎俳優はエレキギターを弾いていた」と言っていたそうですが、もともと歌舞伎は
「かぶく」から来ており、頭を傾ける(こわいおにーさんがアタマを傾けながら迫ってくる感じをご想像ください)という仕草やその行動を指したそうですが、それが「常識外れ」「異様な風体」を指すようになったそうです。
 
勘三郎も「歌舞伎はロックだ」と言っていたそうですが、確かにそんな感じもします。
 
 
 

2016年11月23日(水)勤労感謝の日

秋季東京操体フォーラム開催!

今季のテーマは「膝と進化した操体」です