今週一週間、ブログ担当となる岡村郁生です。
脱線しつつ目的地に進みますので、よろしくお願い致します。
お題「アプローチとメッセージ」
このお題をいただいたとき、何かに”なる”アプローチって何だろう?
そして、何かに”頂いている”メッセージって何を指すんだろうなァ?
なんとなくですが、そんなことを思いました。
そんなわけで・・・話はさっそく変わりますが、
毎年、私は種類の異なるカレンダーを二十部くらい買い込みます。
絵画に写真、格言にイラスト、書き込めるもの、眺めるだけのもの。
二か月めくり、月めくり、週めくり、そして日めくりのカレンダー。
特に、現役で毎年新作発表する藤城氏はメッセージの玉手箱です。
藤城清治氏は92歳ですが、現役でならではのエネルギーを感じます。
常に現役というのは、実に説得力のあるメッセージそのものなんです。
寝室で、仕事で、休養中で、それらと一緒に過ごしている空間。
ちょっとした贅沢で、トイレには三部くらい飾っているのですが、
無心で眺めている瞬間、ひらめくメッセージを頂けることは多いですね。
一日というものを様々なアプローチで消化している私という人間。
それを干渉することもなく、ただ認めている空間というメッセージ。
『あぁ、今日も充実している一日を、ありがとうございます』
そんな間の積み重ねを、一日の”なる”ものに浄福を感じてしまいます。