東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

まわりから始まる

生きているだけでメッセージはあるものなんですね。

そして、アプローチをしている人間の何かをきっかけに、

あらゆる変化を通じて、この空間は現象を生み出せるようです。

 

始原東洋医学という故有川貞清医師の著書があります。

この書籍は面白いことに読む本ではないのです。

いや、読む本なんですが・・・ただ読んでいたのではわからないんです。

 あるもの故に、感じることに生じる”空間上の交流”でよみとる感じです。
始原東洋医学―潜象界からの診療

始原東洋医学―潜象界からの診療

 

この書の終わりのほうに、外国の某有名政治家にアプローチしている症例があります。

この症例をただただ読んでいるときは、さっぱりチンプンカンプンなんですが、

音読して、書き込んで、そして”なる”ことによるアプローチで感覚しているときに、

おや、そういうことなのかな?と想いを通じあったことは事実なんですよネ。

 

「からだにききわけて」

「ききわけたその感覚を味わう」

このことは、私が一番はじめに講習会に参加したとき、感じたものと似ています。

橋本敬三師のメッセージを受け取っている三浦理事長も全く同じように感じます。

 

あぁ、東京操体フォーラムブログなのだから言い方に工夫も必要ですね。

 

では・・・。

操体」は何でも入るし、なんでも生かせる器なのだから、わかるまでやりなさい。

せっかく頂いているのだから、メッセージに何か入ったなら生かしなさい。

 

そのためには、それに適うようにアプローチを通してみるしかないんですよね。

アプローチの最も簡便な第一歩は、興味を持ったら行動に移すことですね。

そのための呼び水は、↓こちらですよ!

 

2017春季東京操体フォーラム速報!