2017-08-06 自覚 瀧澤 一寛(たきさわ かずひろ) 香さん、一週間ありがとうございます。今週担当の瀧澤です。よろしくお願い致します。臨床を行う上で必要なのが「診立て」ですが、普通は施術者が患者を診立てます。しかし、施術者が患者を診立てる一方で、じつは施術者も常に「からだ」に見立てられている、という捉え方があります。施術者のからだにせよ、患者のからだにせよ、からだは常に問いかけてきます。「それは本当にからだの要求にかなっていることなのか?」操体臨床はいつもここから出発するのです。