木を植えること。
環境によって育つ場合と枯れてしまう場合がある。
動物が住んでいれば、動物のエサになってしまうこともあり、
土壌が肥沃であるかどうか、降雨量が多すぎ少なすぎないか、
空気の密度に関わる高度の問題、塩害は受けることがないか。
よく考えてみると、そこに大きく育っている樹木は愛おしい。
傾斜地においては土砂崩れを防いでくれるし、その林・森で、
川の水質も断然よくなってくる。
川は海に注ぎ込み、様々な恩恵を受けるのも、生命の循環。
「からだ」を観て、感じて、意識し、動きを受けるのも一緒。
生命現象そのものを、マクロ視点から学び取って意志を継ぐ、
からだは、生命を皮膚で覆っていても、空間を通し交流する。
それは、自ら動いていない樹木を観ていてもわかる。
生命の法則、操体の根幹に通じているものだと常々感じる。
ヒトも寝ている”間”は植物のようなものだから・・・わかる。
※今日の一言:もし全てのウェブサイトをダウンロードできて
そのリンク先を記録しておけたらどうだろう。
突然その考えは夜中の夢の途中で浮かんだのさ。