その先生は三浦寛という方だそうだ。
母の話では三軒茶屋にその診療所があり電話をすれば迎えに来てくれるそうだ。
さっそく電話をして予約を入れた。
その診療所には看板もなくただのマンションの一室。
なんか怪しいところに来てしまった。
また、中に入るとさらに怪しさが際立つ。
ウーパールーパーがいる。
大きな絵が置いてある。
鉱物などもいっぱいだ。
とにかく物が溢れかえっているのだ。
症状疾患なども聞かれることもなくただ寝てください。
楽にしてと。
何が始まるのかわからない。
普通では足や肩、首などを揉んだりするがそのようなこともしない。
膝を曲げて先生が踵の外側を触るだけ。
触っているのがやけに長いな。
どのくらい触っているのかな?と思い数分経つと背中を触り始める。
そんなようなことを繰り返し行っている間に寝てしまったようだ。
特に終わりとも告げられずに、気が付いたら先生がいなくなっている。
このままどうしたらいいのかなぁと思っていたが、
埒が明かないのでベットから起き、
先生から「どうだった?」と聞かれ特に感想もなく。
「私のからだはどうなんしょうか?」と尋ねると何か専門用語でいろいろと言われた。
覚えているのは「あなたのからだは落第点」。
よく訳の分からないまま帰り、
「どのくらい来た方がいいですか?」
「一週間に一回くらいかな?その後よくなれば二週間に一回くらい」
取り敢えず訳が分からないけど、
まずは通ってみるか?と思い次の予約を入れて帰った。
つづく
今年も操体マンダラ、海の日に開催致します。
※「操体マンダラ」とは?
三浦寛が一日、操体の最新情報について語る、操体三昧の一日です。
弟子一同にとっては「師匠孝行する日」。
東京操体フォーラムや、通常の講習では語りきれないことを、
存分に出していただこうという算段です。
今年からはリクエストにお応えして、10時〜21時の開催になります。
昼食会
サイン色紙&ツーショット撮影会
足趾の操法®アドバイザー認定、操体プラクティショナー認定式、
今年より「足趾の操法指導者」認定を行います。
開催日時:2019年7月15日(月)海の日
10時〜21時 ルーテル市ヶ谷センター
★予約制で、当日の参加受付はありません。ご注意下さい
https://www.sotai-miura.com/?p=1314