一日目のその後
「日日是好日」の映画を観た後、
原作も読んでみたいと思っていたら思いがけず本がやってきた。
一月に上京した際、畠山先生がこの本を手渡してくださった。
同じタイミングで映画を観ていたらしい。
偶然が重なることはあるけれど、さすがにこれには驚いた。
その後、改めて購入し、再読すると、
お茶の稽古に向かう主人公(作者)の心の葛藤に目がいく。
稽古をとおして、その都度心の葛藤がほどけていく様子が素敵だと思った。
「ととのう」におしまいはない。
やっぱり、こんなふうにととのいたいと思う。
一週間ありがとうございます。
寺本さん、明日からよろしくお願い致します。