先日、アタマの中に突然「自分のルーツ」「遺伝子」という言葉が浮かんできました。
おもしろいなー、と思って検索してみると、遺伝子検査ができることが分かりました。
日本人のルーツは、9人の女性なんだそうです。
Haplo Group【B】太平洋を渡った最初の移住民。日本人の15%
Haplo Group【D】東アジア最大集団 日本人の35%
Haplo Group【M7】幻の陸地スンダランドの末裔…?日本人の18%
Haplo Group【G】氷河期を超えた北方民 日本人の7~10%
Haplo Group【A】マンモスハンターと呼ばれた 狩猟民 日本人の7%
Haplo Group【F】東南アジアの冒険者 日本人の5%
Haplo Group【M9】険しき道を超えた山の民 日本人の3%
Haplo Group【M8】北方漢民族の系譜 日本人の3%
Haplo Group【N9】アイヌの祖、中国起源渡来人日本人の7%
Haplo Group【?】日本人少数派 上記に分類されない稀な祖先
何だか興味深いですよね。
また、私はテレビはあまり見ないのですが「ファミリーヒストリー」とかは、チャンネルがついていれば、見ます。
家族の歴史とか、自分のルーツというのは、なんとなく知りたくなります。
そしてこれも私があまりみないテレビなのですが「ありえへん世界」でたまに登場する、遺伝子の調査で事件を解決する、シーシー・ムーアという女性の科学者の話です。
先日は31年の間未解決だった事件の犯人を解明したというのをやっていました。
シーシーのやり方というのは、犯行現場に残された犯人の遺留品から、DNAを採取します。
それから、DNAの登録サイトで、同じ遺伝子を持つ人物を特定します。
そこから犯人を捜すのです。
確か1800年代から、壮大な家系図を作り、婚姻や親戚関係などもネットで調査するんだそうです。
アメリカでは、遺伝子検査をしてそれを専門サイトにアップロードするのが流行っているそうです。
まあ、こうやって考えてみると、人類はその昔、アフリカに現れた「ミトコンドリア・イブ」が先祖だと言われていますので、民族だ差別だとか言ってるのもなんだかおかしくなってきますよね。