東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

私のズッコケ操体クロニクル5

操体法の感覚分析という手法を学びながら、自分のからだで体感していくうちに、からだの変化で捉えられていなかったことが、少しずつ、体感をとおして、捉えることができるようになっていきました。

 

今までの私の学習は、文章、言葉、文字が先行した学びが多かったのですが、操体法の学びで、体験(体感)し、その後に言葉、文章、文字として理解する(後からついてくる)という学び方を知りました。

 

この経験で、言葉や文章になっていないけれども、自分で捉えていたり、感じていることが日常にも多く存在していたことに気付きました。

 

操体法の学びのきっかけは、操体法の学びにとどまらず、私の日常生活の質を高めていると思います。

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