操体法の感覚分析という手法を学びながら、自分のからだで体感していくうちに、からだの変化で捉えられていなかったことが、少しずつ、体感をとおして、捉えることができるようになっていきました。
今までの私の学習は、文章、言葉、文字が先行した学びが多かったのですが、操体法の学びで、体験(体感)し、その後に言葉、文章、文字として理解する(後からついてくる)という学び方を知りました。
この経験で、言葉や文章になっていないけれども、自分で捉えていたり、感じていることが日常にも多く存在していたことに気付きました。
操体法の学びのきっかけは、操体法の学びにとどまらず、私の日常生活の質を高めていると思います。