今はあまり聞きませんが、ちょっと前は「家に男の子が生まれなかったので、養子に行った」という人は結構いたような気がします。
そういえば、橋本敬三先生も、古関家から橋本家に養子に入られていますね。
昔は割と養子縁組が多かったのかもしれません。武家社会時代なんかは結構多かったような。。
ある人から聞いた話です。
「自分はモテるんだけど、付き合うと『あなたは何を考えているんだかわからない』と言われて振られる」
それを聞いて、その方の息子さんが
「自分も似たような傾向があるけど、血筋かなあ」と言ったそうです。
これは、血筋でもなんでもありません。断言します。
環境は影響するかもしれません。
複数の姉さんがいる、いわゆる「末っ子長男」は、「女子慣れ」しているので、この手の問題はうまくクリアすることが多いです。
私はプロの占い師としても活動していますが、女性からの恋愛のご相談やお悩みで最も多いのが
「彼が何を考えているのかわからない」
なのです。
なので「何を考えているのかわからない」という理由で振られるのは、血筋でも何でもありません。
そして、何を考えているかというと、何も考えていないことのほうが多いような気がします(すいません)。
女子のように自分の感情を言語化してこまめに伝えるのが苦手なのです。
「何考えてるかわからない」の「何を考えているか」は、大雑把に区分けすると
何も考えていない(すいません)
女性側は、『既に男女の仲であるが、この彼は好きとか言ってくれないし、付き合ってるとも言ってくれないけど、私のカラダが目当てなのか?』よくわかんない!
これが「何を考えているかわからない」正体の殆どです。(超端折ってます。すいません)
それを無理矢理?ハグとかキスとかダーリンとかハニーとかアイラブユーとか、大袈裟に表現しているのが、いわゆる西洋です。
そうしないと、相手には伝わらないからです。
一週間アイラブユー無しで離婚だ、という話になるのです。
なので、血筋ではないということです。
言葉と行動が足りないだけです(超はしょってすいません)。
この場合「カラダ目当てです」と正直に?言ったら
「そっか、正直に言ったな許す」となるか
「バカヤロー」と殴られるかは相手次第ですが、
「何考えてるかわからない」問題は解決されるはずです。
勿論、愛があるならばこっぱずかしいとは思いますが「ちゃんと付き合ってるよ」「気持ちがあるよ」ということを言葉と態度で示しましょう。
再度言いますが「何考えてるかわからないで振られる」問題の多くは解決されるはずです。
追記。そういう女子には「彼の言葉だけじゃなくて行動も見てあげてね」とフォローします。
何だか変な終わり方になりましたが、一週間ありがとうございました。
明日からは三浦寛先生の担当です。