「きもちよさ」ってイマイチわからない、
「操体ってきもちよさっていうけど、わからない」
など「きもちよさ/快」に対する疑問は多いものです。
そういう場合、どうやって伝えたらいいか、考えます。
アタマで考えると「きもちいい」というワードから、いろんなことを考えます。
あんなこととかこんなこととか、そんなこととか(笑)
昔、ある人が「快楽殺人やSM好きはどうするんだ」と言っていました。
(今はお付き合いのない操体関係者です)
極論を言えば「きもちいいこと、自分がやっていることが全て操体だ」などと
すごいことを言ってましたが、
これははっきり言わせて貰うと
「クソミソ一緒にしとるわ!」ということです。
橋本先生も「迷惑がかからないように」と仰っていましたが、快楽殺人を実行したらムショ行きですし、SMプレイの中に「快」を求めるのはご本人の勝手ですが、何でも一緒にしちゃいけません。
ちなみに「快と不快の間」には「楽(でなんともない、バランスがとれている)」という空間があると
思っていますが「憶」は、また別の空間のような気がします。
言葉にはしにくいのですが、「楽」(でなんともなくてバランスがとれている)をも包み込むような、
「宇宙な感じ」「生命な感じ」です。
2019年春季東京操体フォーラムは4月29日の開催です。
テーマは2018年秋に引き続き「身体芸術と操体」です。