一昨年(2018年)に、長年の夢が叶い、東京国際仏教塾に入門した私です。
前半(4月~9月)は基礎過程というか、日蓮宗のお寺で合宿とか、専門家の先生方による
「伝統療法カンファレンス」に出席していたので参加できませんでしたが「天台宗一日結集」など、
盛りだくさんです。その他、6月7月8月は、レポートを一本ずつ書きます。
その後、希望者は「専門課程」に進むのですが、私は「曹洞宗」に進みました。
曹洞宗コースは8名(男6名女2名)でした。
8名に、中野東禅先生を含めての講義と修行ですが、やはり多い質問は
「空ってなんですか」ということでした。
それも一度や二度ではありませんでした。
私は8名中最年少でしたが、Over60の先輩方が、真剣に
「空って何でしょう」という質問を繰り返すのです。
まあ「空」って何かということは、仏教の根源に迫る問題なので、そんなに簡単に
わかるものではないんですが、
何となく「憶」と「空」って私のイメージの中でぼんやりと繋がっています。
★「空」は「色」とペアになって語られます。
ex. 色即是空(色っていうのは、空です)
いや〜。道は遠い(笑)
2019年春季東京操体フォーラムは4月29日の開催です。
テーマは2018年秋に引き続き「身体芸術と操体」です。