自分で言うのもヘンですが、好きなことは長続きするタイプです。
操体がこれだけ続いているのも、好きなんでしょうね。
畠山は幼少時から仏像と人体図間が好きな妙な子でした(今でも好きです)。
親が期待するようなことは全てパス(笑)して今に至りますが、数年前、遂に念願かなって、国際東京仏教塾に入塾、私よりもはるかに仏教マニアなお兄さん、お姉さんと一緒に、仏弟子としての修業を積みました。
うちの親は、仏教塾から届いた「入塾通知」の封筒を見た時、変な宗教に入ったのか?!と、焦っていました(笑)。
まあ、積んだといっても別に永平寺に2年いたとか、そんなすごいのではありません。
そして、曹洞宗で戒名を頂き、得度を受けて、在家得度者として本格的に仏弟子となりました。
ちなみに私に戒名を授けて下さった中野東禅先生は「在家得度はプチ出家」と言っておられます。
プチ出家入門―少しだけ捨てて楽に生きる方法 (日本語) 単行本 – 2006/7/1
中野 東禅 (著)
「ちょっと坐禅でもやってみるか」というのも、立派な動機。そういうところから、入るのでもいいんです。
さて、タイトルに戻りますが、お経って、読んでいると気分がよくなってきます。これは本当に不思議です。確かに朝、きもちよくお経が読めると、本当に気持ちがいいものです。
お経すごいぜ!
私は毎朝時間があれば、ワンセット?読経していますが、最初は声がでなくても、うまく読めなくても、だんだん慣れてきます。
曹洞宗は結構作法に厳しいのですが、例えば経本の持ち方なども決まっています。「型や作法は面倒で縛られているみたい」という人もいますが、操体と同じで「型や作法があるから、自由になれる」ということも感じます。