私がこれに気がついたのは、自分自身が「いわゆるスポーツ」が嫌いだったというのもあります。(ボールを使った集団競技が苦手です笑)。
からだを動かすのは嫌いではないのですが、ヨガとか太極拳とか、「自分で練る」のが好きなのです。
また、これも何かあるのかもしれませんが、私は勝ち負けに興味があまりありません。
なので、ゲームなどをやってもどこか醒めているところがあります。
つまんない、と言われることもあります(笑)。
この辺り、私が曹洞宗(道元禅師@私は曹洞宗で在家得度しています)が好きな理由のひとつかな、とも思うんですが、同じ禅でも臨済宗は、悟るために坐禅します。しかし、曹洞宗は「ただ座る」のです。悟りを開くために坐るのではなく、坐るために坐るのです。
「健康を勝ち取る」というのも、実はあまりピンときません。死んだら負けなのか?病気になったら負けなのか。それなら人間はいつか死ぬんだから、最後は負けるってのは変だよね。。。
私はちょっと回り道をして三浦先生のところに辿り着いたのですが、それは決して無駄ではなかったと思っています。というのは、ここに書いたように「あ、こういうことやってるんだな」というように色々知ることが出来たし、気がつくこともあったから。
操体を勉強する上で運がよかったこと。
そして、自分でも「私ってラッキー」と思ったのは、
一週間ありがとうございました。明日からは、三浦先生の登場です。