私の人生にとって、猫はなくてはならない存在です。
まさに No Cat, No Life! なのです。
それは何故かと聞かれれば「癒し」に通じるからとしか言いようがありません。
そして
コロナ禍で、保護猫の引き取り手が増えているそうです。
https://forbesjapan.com/articles/detail/35718/2/1/1
https://forbesjapan.com/articles/detail/35720
猫は、ネズミから経典を守るため、仏教と共に日本にやってきました。
猫は「ネズミをとる」ために飼われていたのです。
犬は昔「番犬」として飼われていたのが殆どでした。
今はちょっと違いますよね。
実益的な関係よりも、存在によって癒されるという関係になってきたんです。
そして、家から一歩でると「濃厚接触してはいけません」と言われます。
多分世の中には、ハグでエネルギーを得ている人もいると思うのですが、そういう場合、今の世の中は、本当に大変です。
こういうとき、もふっとしたのを「よいしょ」と抱っこし(抱っこされたほうは、たまに「やめてー」とか「はなしてー」と、抵抗したりしますが)においを嗅いだりすると、とっても心が安らぐというわけです。
猫は、いいにおいがします。
あと、仲がよい猫なら、しぶしぶですが、肉球を触らせてくれます。
この「肉球をぷにぷにする」というのも、心が安らぎます(人間は安らぐけど、猫はどうでしょう)。
猫は、すごいセラピストなのです。
そして私は今日も「猫ちゃんたちのご飯代をかせぐぞ~!」と気合いを入れるのです。