東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

体温を測ろう。二日目

今年の4月から、毎朝体温を測っています。

 

最初はバレットジャーナル(ノート)につけていましたが、途中から、はたと気がつき、iPhoneの「ヘルスケア」にも記録することにしました。

 

デジタルとアナログ、両方に記録をつけているという次第です。

 

https://www.apple.com/jp/ios/health/


これは何がいいかというと、グラフ化してくれるのと、平均がわかることです。いわゆる「見える化」ですが、見えるとよく分かるし、続くようになります。

 

また、今回の10万円で、AppleWatchを買いました。
アメリカで買えば、心電図も記録できるのですが、日本では心電図計測機に関する法律があるので、心電図は測れません。心拍数は測れます。


また、睡眠の質などを記録することもできます。

 

まあ、元々欲しかったのですが、健康管理を理由に導入しました。


転倒して数分間動かなかったら、指定の人にアラームが届いたりもします。


これは「楽しいガジェット」というよりも、健康管理を大義名分にして買うといいかなと。


中には「離れて暮らす親につけさせている」という人もいるようです。

 

面白いのは、ずっと座りっぱなしだと「1分間立って歩きましょう」とか、根を詰めて呼吸が浅くなっていると「深呼吸しましょう」と、教えてくれることです。

 

先日、フォーラムの実行委員の会議で、Yさんから電話が来た際、iPhoneではなく、Apple Watchで電話を受けていたら、横で見ていた岡村さんが「ウルトラ警備隊だ!」と言っていました(Apple Watchを持っている人同士で、トランシーバーアプリが使えます)。

 

AppleWatchを電話として使うには、セルラーモデルを契約し、iPhoneとリンクさせて使います。残念ながら着信音は選べませんが、驚く程便利です。

 

ワークアウトというアプリもあるので、自分で自発的に運動する自信がない人は、アプリに手伝ってもらうのも手です。