友松さん、ありがとうございました。
今日から1週間、畠山が担当致します。
何か大きな病気や怪我をした経験がありますか?
逆説のようですが、そういう経験は、後々に臨床家として役立ちます。
それは「治癒に至る行程」を身を以て体験することができるからです。
まあ、何でも経験が大事ってことですね(そういうことにしておく)
病気や怪我をしたそ直後はそれどころではありませんが、落ちついてくると、日々のからだの
変化がよくわかります。
「なるほど、こうやって治っていくわけだ」ということが、とてもよく分かるのです。
以前、まだ子猫で、暴れん坊真っ盛りのちびちゃん(小十郎君)を追いかけて、転んで顔面から落下し、顔半分を強打し(ひどいもんです)、顔半分がアザになったことがありました。
この場合ですが、下手に外に行ったりすると「DV被害にでも遭ったのか?」と思われかねません(笑)
私の母などは「殴られたのか?」と言いましたし(笑)
それはさておき、自分の顔なので、毎日しみじみ見るわけですが、途中から毎日の変化を確認するのが愉しみ?になってきました。
幸いにも切り傷ではなかったので、皮膚の色がどす黒い状態から、色が変わってきて、最後は薄い黄色になります。
ほほう。こうやって打撲は治るのか、みたいな。
日常の切り傷などでも体感できることですが、こういう目立つものはなおさらよくわかります。