人間の臓器の中には、再生するものとしないものがあります。
これって不思議ですよね。
なんで再生するものとしないものがあるんだろう。
この辺りの差はなんなんだろう。
とか、不思議ですよね。
このことを考えていると、映画「Repo」を必ず思い出します。
近未来、再生医療が進化して、人はどこか悪くなっても人工臓器に取り換え可能。しかし、お金が払えないと、臓器を強制的に削除される(合法的に抹殺される)という世界の話です。この合法的抹殺を行うのが「レポ・マン」、映画のタイトルにもなっています。
パリス・ヒルトンや、サラ・ブライトマンが出ています。私は確かこの映画、映画館で観た記憶がありますが、好きな映画です。
橋本敬三先生がおっしゃっていたように、治癒と治癒に至らない、の差は「治癒するまでに至らず、肉体が追いつかなかった」のかな、とも思います。
1週間ありがとうございました。
明日からは、強靱な?治癒力の持ち主、三浦寛先生が担当します。