「からだのうごき」の学習と不可分なのが
「息」の学習
そもそも、目に見えないだけで
一日に途方もない量の空気が
空間と「からだ」を循環しつづけている
目に見えないから意識にのぼらない
そんなことはないのです
「からだ」を介してもっとも繊細に
感じ取れるようになってくるメッセージのひとつ
それが「息(吸気)」
「息」が「からだ」の必要としている「質」で
入っているかどうか
「わたしたち」は「息」をとおして
空間と「からだ」を循環している「ながれ」さえ
感じ取っていけるのです