(続き)
最終日になりました。
今週のブログを見て「はじめての操体」じゃないよ!と思った方。
その方々には、謹んでお詫びいたします。ゴメンナサイ。
それでも、「操体法はシンプルです」と、言いたいのですよ。
そこで、創始者、橋本敬三師の語りを紹介します。
「人間は誰が創ったのか。
知らなくともつくられたものだ。
すると、法則が在ってつくられた。
その法則知らないから、みんな生きていくのにケガをする。
だから、
気持ちの良い方に動かすことが「操体法」だと
思ってるかもしれないけど、そうではなくて、
わけがあるってこと」
これからも、正しい生き方とは何か、臨床を通じて学びながら、
「からだ」は寿命もあるけれど、御縁があってこそ現在がある。
今まで寿命を迎え亡くなられた方も、未来と一体になっている。
「からだ」は、過去から現在へ流れを、生命循環として流れる。
そうであるのなら、この生涯で、何を一体、支えているのか。
「よくおいで頂きました。
お会い出来て、有難うございます」と。
(来れば、治る可能性があって来ている)
はじめての操体に触れて「からだ」に響いた「御縁」に感謝。
それでは、一週間のお付き合い有難うございました。
明日からは、岩手の久慈より、瀧澤副実行委員長の登場です!
どうぞ、愉しみにお待ちください。